MISSION: 身近なゴミ問題から出発し、ゴミ拾いウォーキングを通じて仲間の親睦と健康づくりを行い、身近なまちの問題を自ら解決する経験を得ることで、地域社会をより良くする仲間と活動を拡げる。

誰でもできるゴミ拾い、でもゴミ拾いをする人はほとんどいません。たったひとりでゴミ拾いをするのは気恥ずかしさもありますが、誰かが誘ってくれたら…ひょっとしたら始められるかもしれません。

私たちレッド・ペンギンズは仲間と一緒にゴミ拾いとウォーキングをする活動をしています。活動のアピールや仲間との一体感を得るため、赤い軍手や赤いシャツなど、赤いものを何かひとつ身に着けて活動しています。(赤いゴム軍手はコンビニで簡単に手に入りますし、ゴミ拾いの際のケガを防ぐ意味でも重要なアイテムです!)

あなたもお住いの地域でゴミ拾いを始める最初の人、すなわち「ファースト・ペンギン」となり、「ゴミ拾い・ウォーキング」から社会を変えていきませんか?

ACTIVITY:

1.健康づくりを兼ねた「ゴミ拾い・ウォーキング」の普及

まだまだ新型コロナウイルスの影響がありますが「ゴミ拾い・ウォーキング」であれば、風通しの良い屋外で密になることもなく、家族や近くの友人たちと一緒に楽しく健康づくりを行うことができ、親睦を深めることができます。

2.ゴミに関わるさまざまな情報発信

ゴミ拾いをすると、拾ったごみを捨てなければなりません。ゴミの捨て方や回収日時と分別を意識させられるだけではなく、なぜゴミは減らないのか、拾ったゴミはその後どうなっているのか、考えさせられる機会にぶつかりました。

リサイクルされたゴミの行方を詳しく知っている人は世の中にはほとんどいません。ゴミ拾いウォーキングをきっかけに興味をもった私たちも知らないことがたくさんあることに気づかされました。

そこでゴミを取り巻く行政の取り組みや処理のことなど、身近なところで調べてみるだけでも、非常に興味深いものだ、ということがわかりました。

私たちは自分たちが得られた情報をインターネットで発信することで、多くの人にゴミに対する関心を高めてもらい、私たちの活動を知っていただくことにしました。

また逆説的な事象ですが、インターネットで情報発信をすると、世間のより詳しい方々から、さまざまな情報が集まってきます。

3.体験の共有と地域社会の発展

ゴミと環境に関わる様々な事柄にも関心を持つ人が増えることで、ゴミ量そのものの削減と、ゴミ処理の行政コストの削減につながると考えました。

大量消費社会のなかで生まれ育った私たちの行動がちょっとだけでも変化することで、将来世代の子供たちのために、よりよい地域環境を築くことができると考えています。

あなたもお住いの地域でゴミ拾いを始める最初の人、すなわち「ファースト・ペンギン」となり、「ゴミ拾い・ウォーキング」から社会を変えていきませんか?